お久しぶりです。
2/11に山形県で開催された「芋煮杯オフ」に参加してきました。
結果は予選落ちでしたが、オフ当日や前後の観光が楽しかったため、思い出を書いて残そうと思います。
【芋煮杯オフとは?】
galliumhf.seesaa.netリホウさんが立ち上げた山形県で開催されたポケモン対戦オフ。
芋煮会のように楽しい一日を
芋煮のように熱い対戦を
山形初のガチ対戦オフを
という山形県らしいコンセプトで開かれている。
主催のリホウさんは全国のオフ会に現れ、その人柄とコミュ力で人々を惹き付ける方なので、彼が開いた芋煮杯オフには全国から参加者が集まった。
【オフの雰囲気】
広く、開放感がある会場。
初対面の方、約5年ぶりに会う友人、10年以上前にお互い名前を認知しつつも会えなかった方など、交流しているだけでも1日が終わりそうなほど参加者が濃く感じました。
初主催とは思えないほどスムーズに運営をこなすリホウさんとスタッフの皆さん。
山形県の紹介からスタートした芋煮杯オフはゆったりとした雰囲気で、本当に芋煮会のようでした(芋煮会に行ったことは無い)
参加者の比率は 東北以外≧東北民>山形民 といった感じで、関東のオフの景色と間違えるほど。逆にこれだけの遠征者が来るオフを作れるのは本当に凄いです。
また、前方にはリホウさんが過去に主催した大会の歴史が展示されていました。
懐かしき砂町ジョインアベニュー組合。
僕は全敗でした。ごめんなさい。。キャリーありがとうございました。。。
予選は10人ブロックで3人抜けで、結果は3-6で予選落ち。構築が甘い。
それでも、初対面の方でも対戦後に話ができたりして、楽しく過ごせました。
予選終了後は初参加や初対面の方と話したり、エビワラー1on1で盛り上がったりと、久しぶりのオフを満喫していました。
芋煮杯オフは参加者がみんな笑顔で、和やかなオフでした。
地方オフの魅力であり、リホウさん、スタッフの皆さんの人望と人柄が作れた空間だと思います。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
二次会等はおまけ?の方に記載しています。
【使用構築簡易メモ】
165(4)-216(252)-110-x-100-143(252) 意地っ張り
岩雪崩 地震 テラバースト 蜻蛉返り
※ドラパルトまで抜けるため意地で使っていたが、準速スカーフウーラオスを意識して陽気にした方が良かったかもしれない。
タケルライコ@突撃チョッキ 古代活性 フェアリーテラス
223(180)-x-112(4)-205(236)-113(28)-103(60) 控え目
10万ボルト 流星群 迅雷 ボルトチェンジ
無振りサーフゴー-1(下からボルトチェンジを撃ちたい)
Cをできるだけ高く
残り耐久&DL調整
ラティオス@隠密マント 浮遊 鋼テラス
187(252)-x-111(84)-151(4)-132(12)-165(156) 臆病
サイコノイズ 波導弾 瞑想 自己再生
A200ウーラオスの水流連打を確定2耐え
最速ウーラオス抜き
サーフゴー@ゴツゴツメット 黄金の体 フェアリーテラス
191(228)-x-160(244)-153-111-109(36) 図太い
たたりめ 気合玉 電磁波 自己再生
ある程度のミラー意識S振り
テツノツツミ@こだわりメガネ クォークチャージ 氷テラス
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252) 臆病
※蜻蛉返りの採用理由
ランドロスの蜻蛉とツツミの蜻蛉がB101パオジアンに対して合計162~
水オーガポンに無効化されない=嫌な択を回避できる可能性がある。
Gヤドキング@オボンのみ 再生力 ノーマルテラス
201(244)-x-118(140)-130-160(124)-31(最遅) 生意気
ヘドロ爆弾 未来予知 欠伸 寒いギャグ
A178ディンルーの地震を最高乱数以外耐え
C176テツノツツミのハイドロポンプを2耐え
以下の動画を参考にし、組んで使っていた構築をレギュレーションF仕様にしたもの。
軸が面白くて強力なので、5世代の脱出雨に近いような形に変えて何シーズンか使用していた。
裏には
ツツミの耐久が低いため、吹雪でゴリ押しができないような高耐久が多い構築、対アカツキガチグマに出せるよう隠密マントラティオス、
ランドロスと相性が良く、ツツミやラティオスの繰り出し補助もできて自身も殴れるタケルライコ、
ウーラオスやカイリューにゴツメ電磁波を入れてラティオスの補助ができるサーフゴーを採用した。
【s14 最終26位/最終レート2152】カミランドカイナサイクル - もんぶりゃんって言うらしいよ
※リンクを付ける際にご連絡をしていないため、問題があったら削除します。
あまりにもゴースト技が一貫しているため、立ち回りがシビアになってしまった。もっと回しておくべきだった。
結果は前述の通り3-6で予選落ち。
運が悪い場面もあったが、その中でもプレミをした結果での技外しや急所被弾も多かったので、結果としては妥当だと思っている。
【おまけ?観光日記】
1.事前準備
過去に行われた「真皇杯」や「全国シングルフェスタ」によって、すっかりオフ遠征&旅行が好きになってしまった私は、
「芋煮杯オフを山形県で開催します」
の告知の瞬間、参加することを決意。
これまでの人生で山形県と関わったことがほぼなかったため、山形県の観光地や美味しいものについて調べ、有識者にも話を聞きました。
そして決まったやりたいことが以下3つ。
①銀山温泉に行き、温泉に入る。
【銀山温泉】
— リホウ@芋煮杯オフ2月11日(日) (@GalliumHF) 2024年2月9日
全ての市町村で温泉が出る山形県ですが、人気No.1は銀山温泉です。木造の温泉旅館が立ち並ぶ温泉街は非常にノスタルジックで、「千と千尋の神隠し」の舞台のようです。特に2月は雪見をしながらの温泉が楽しめる、1年の中でも最高の時期です。#芋煮杯オフ山形紹介 pic.twitter.com/1pIJzGARrq
山形について詳しくなかった私でも知っていた有名な温泉街。
特に雪が積もった時の景色が格別で、開催時期にぴったりの観光地でした。
しかし、この銀山温泉に行くにはいくつか問題が。
・日帰り温泉は午前中~昼しか入れない。
・山形駅から電車で1時間弱の大石田駅から、バスで40分前後かかる。
・電車やバスの本数が少なく、更に雪の時期の3連休、春節のため観光客が押し寄せる可能性がある。
自宅から2時間弱かかる東京駅から新幹線で3時間弱かかる山形駅。そこから更に時間のかかる銀山温泉の日帰り入浴は、当日中の移動では無理があります。
オフ翌日の月曜日に行ったら帰りは恐らく深夜で、翌日の仕事の体力なんて残せません。観光客が押し寄せて思うように電車やバスに乗れなかったら、帰れなくなる可能性まであります。
銀山温泉にある旅館は当然のように埋まっています。
そこで、「金曜の夜に山形入りし、土曜の朝から銀山温泉観光、観光を終えたら山形駅に帰るだけの状態を作る」という方向で考えてみることにしました。
東京から山形までの最終新幹線がこちら。
仕事を定時で終わらせれば、一度家に帰ってからでも間に合うことが判明しました。
この計画を実行に移すため、12月頃から周辺に話をし、暴れる仕事を片付け続けました。
②芋煮、どんがら汁を食べる。
オフの名前にもなっている芋煮はもちろんですが、他にも美味しいものは無いかと探していると「どんがら汁」というものを見つけました。
要約すると寒鱈の頭から内臓まで使った鍋。
あら汁が大好きな私としては、見逃すわけにはいかないものでした。
イベントが開催されるほどの料理なので、真冬の時期であることもあり「駅前で食べられるお店が何件かあるはず」と考え、調べて満足しました。
③時間があったらどこかへ足を伸ばす。
銀山温泉の往復次第ですが、山形県内の移動で完結するようになったので時間が余ったら別の温泉やグルメ旅をしたいなと軽く考えていました。
やりたいことを決め、ざっくり立てた計画がこちら。
2/9
仕事後に山形入り。
ホテルにチェックインして寝る。
2/10
温泉とご飯を楽しんで、昼~夕方のバスで大石田駅、電車で山形駅へ。
後から来る友人と合流し、夕飯にどんがら汁、芋煮を食べる。
ホテルで構築の最終調整。
2/11
今回のメイン、芋煮杯オフで優勝!!!
二次会で優勝!!!
寝る!!
2/12
14:04発の新幹線まで友人とお土産やご飯のお店を回る。
これでなんとかなるでしょう。
[山形遠征1日目 ただの移動]
迎えた2/9(金)。
仕事が午前中に無駄な大爆発を起こしましたが、解決して定時上がりに成功しました。
普段から遅延が多い路線を使用しているため心配していましたが、計画通り東京発の新幹線に間に合いました。
東京駅で夕飯の駅弁を買いに行きましたが、閉店間近なこともあってほぼ売り切れ。
ギリギリ買えた駅弁とともに新幹線に乗り込みました。
茨城の豚べん。新幹線が茨城を通るのはほんの一瞬だけです。
ちなみにすごくおいしかった。
夜なので景色はあまり見えず、山形グルメを調べたり構築を考えたりしていると、外が段々白く見えてきました。
暗くてよく見えないけど、外の景色は白いブロック塀ばっかりなのかな?
— どな (@donayanma) 2024年2月9日
↓
これ雪だわ
ブロック塀かと思ったら雪だった
— どな (@donayanma) 2024年2月9日
と思ったらさっき見たのはトンネルの中だった
バカが何か言ってます。
ここで最初の問題が発生しました。
山形駅周辺を調べても、どんがら汁を扱っている店がないのです。
事前に調べた時は「山形駅 どんがら汁」で何店舗か出てきていたので安心しましたが、よく見ると山形市ですらない店でした。
仕方ない、諦めて芋煮に集中します。なんなら3回くらい食べてやります。
そんなこんなで無事山形駅に到着しました。
雪はほぼありませんが、ただひたすらに寒い。
関東を歩くときよりも防寒には気を付けていましたが、それでも寒かったです。
ただ空気が綺麗で、気持ちよさも同時に感じていました。
さっっっむい
— どな (@donayanma) 2024年2月9日
さっっっむさっっっむい
— どな (@donayanma) 2024年2月9日
バカが何か言ってます。
[山形遠征2日目 観光客]
仕事と移動の疲れで爆睡していましたが、無事に起床。
本日のお目当ては銀山温泉です。
夜にも思ったのですが、山形は自然も建物も空気も綺麗です。
天気にも恵まれ、最高の気分で旅立ちました。
朝の新幹線。山形新幹線はデザインがかっこいいです。
綺麗な山だなーと思って眺めていたら
突然の雪景色。
新幹線から見える景色は常に綺麗で、外を眺めているうちに大石田駅に着いてしまいました。
ここも綺麗な駅でした。
さて、9:50発のバスに乗るためのバス停を探すと既にそこそこの列が。
日本語は全く聞こえません。
目の前のお客さんでバスがいっぱいになってしまいましたが、案内をしているスタッフさんが
「詰めればあと1人乗れます!詰めてください!」
と叫び、その隙間に入れてもらえました。一人旅の良いところが出た瞬間です。
最後に乗車したため一番前の景色を独占。銀山温泉が近付くにつれてそれっぽい景色になってきました。
それっぽいよね?
バスは定刻通りに銀山温泉に到着。
事前に写真でみていたものと同じ、思わず口を開けて固まってしまうような景色が広がっていました。写真が続きます。
最終的に3往復くらいしてしまいました。
「大正ロマン」と言われているだけあって古い建物が綺麗に残っていたり、街中でも自然の形がそのまま残されていたりと、不思議な世界でした。
散策と同時に日帰り温泉をやっている旅館を探しましたが、1軒を除いてお休み中でした。
その旅館の日帰り温泉受付開始が11時だったため、開始と同時に飛び込みました。
天気がいい・・・。
露天風呂の景色はもう言葉では表現できないくらい素晴らしいものでした。
目の前には雪化粧を纏った山、凍った池、池から流れる川、そして雪、雪、雪。
1時間ほど堪能し、旅館でお土産を買ってから昼食を探しました。
山の中なので寒いはずですが、温泉に入った後は寒さを感じずに歩けました。
温泉って凄い。
お昼はちょっとガッツリ目で名物しろがね丼。
窓際じゃないから写真は取れなかったけど、窓からの景色が良かったです。
思ったよりも早く回れたため、13:25発のバスに間に合いそうでした。
バス停に戻る途中のお店で揚げまんじゅうを食べて退散。
激混みかと思いきや出発直前に乗っても座れてしまうくらいでした。
帰りのバスから撮影。真っ白。
バスは大石田駅に到着。
時刻は大体14時で、ここから電車に乗れば15時くらいには山形駅に到着します。
有人とのご飯は20時集合なので、山形駅に着いてからまだ5時間もあります。
もう一ヶ所温泉に行けるのではないかと思い探してみると、蔵王温泉まで山形駅からバスで40分ほどかければ行けるので、ゆっくり浸かれるギリギリの時間は確保できます。
完璧な計画を立てて電車の時刻表を見ると、次に電車が来るのは14:39。しかも在来線で、次の新幹線は15:33でした。最速で戻ったとしても、到着は15:30を回っています。
さすがに厳しいので、蔵王温泉は第2回芋煮杯オフの時に訪れることに決めました。
開催待ってます!
大石田駅からの乗車では、切符を買って駅員さんにスタンプを押してもらうという、最近ではなかなかできない経験ができました。
切符の番号で10を作るアレ、忘れててやってなかった。
【銀山温泉】
— リホウ@芋煮杯オフ2月11日(日) (@GalliumHF) 2024年2月9日
全ての市町村で温泉が出る山形県ですが、人気No.1は銀山温泉です。木造の温泉旅館が立ち並ぶ温泉街は非常にノスタルジックで、「千と千尋の神隠し」の舞台のようです。特に2月は雪見をしながらの温泉が楽しめる、1年の中でも最高の時期です。#芋煮杯オフ山形紹介 pic.twitter.com/1pIJzGARrq
リホウさんの「#芋煮杯オフ山形紹介」で全ての市町村で温泉が出ると知ったので、電車に乗ってからも各駅+温泉で検索し調べていましたが、すぐに行けるところはさすがにありませんでした。
が、山形駅にも観光できる場所がありました。
それがこちら。
【霞城公園】
— リホウ@芋煮杯オフ2月11日(日) (@GalliumHF) 2024年2月10日
山形駅前に広がる公園です。博物館や美術館、霞城セントラルなどもあり山形県の歴史や文化を学ぶことができます。霞城セントラルの展望台は無料で行くことができ、1階には芋煮会のフォトスポットもあり、映えます。#芋煮杯オフ山形紹介 pic.twitter.com/U3taCR65nr
「#芋煮杯オフ山形紹介」が本当にありがたかったです。
若干天気が怪しいですが、霞城公園に向けて歩き出しました。
霞城公園は山形城跡を整備した公園で、入り口はお堀を超えて入ります。
でかいでかい。
博物館等の施設があるのですが、山形城跡が面白くて入りませんでした。
石垣の崩落跡。こうなるんだ・・・。
お堀の上の散歩コース(?)を散策していると雨が降ってきたので、早いですがホテルに戻って構築の調整をすることにしました。
ホテルから近いので、戻るついでに翌日の会場を確認しに行きました。
その途中、見覚えのある人が・・・なんと芋煮杯オフ主催のリホウさん。
会場が取れているかの確認をし、0次会に向かう途中とのことでした。
が、お困りの様子。会場が分からなかったそうです。
鍛え上げられたGeoguessr民なので地図から会場を特定し、積もる話をしながらリホウさんを無事送り届けてホテルに帰りました。
山形県民を山形で道案内するという難しいミッションを達成しました。
・・・・・・・・・・・・・・
気付いたら19時半頃。
宿を遠くで取ってしまったアホから遅刻連絡が入り、それに合わせて集合することになりました。
少し嫌な予感がしたため、私は早めに行動を開始することに。
きっかけは、オフ翌日の昼食で芋煮を食べられるお店を探したところ、ランチをやっていないお店がかなり多くあることが判明したことです。
つまり、芋煮を食べられるのは夜だけの可能性があるため観光客が殺到する恐れがあったのです。
嫌な予感は的中し、行く予定だった居酒屋は予約で満席、もう入れないとのことでした。
駅周辺を回り、居酒屋の場所を確認、居酒屋以外も一応回っておきました。
合流後、事前に回った居酒屋に行くも満席で入れず全滅しました。
今にも土下座しそうなアホを「遅刻は関係ないよ」と慰めつつ、居酒屋ではないけど入れそうなお食事処があったので、そこを提案し行くことにしました。
芋煮のお店で検索すると上位に出てくるお店ですが、偶然空いていてすんなり入れました。
メニュー表で芋煮膳や、べにばな膳(豪華!)に興味を持って話していましたが、ふとお店の壁を見ると
「どんがら汁定食」
の文字が。
諦めていたどんがら汁に出会えたので、即決で注文。
芋煮は芋煮会っぽく3人でつつくことにしました。
ふぐヒレ酒
芋煮
どんがら汁定食
どんがら汁
最高の料理でした。
魚料理店で出てくるあら汁よりも更に魚の風味が強く、好きな人にはたまらないものだと思います。
芋煮は濃い目の味付けなのに優しく、芋煮というだけあって特に芋が美味しかったです。味がよく染みてました。
0次会をはしごしているリホウさんが挨拶に来てくれました。
なんとこれから車で帰るようで・・・。
結果的にこのお店に辿り着き、どんがら汁まで食べることができたので運まで良かった1日でした。
[山形遠征3日目 景色が関東]
前日はご飯の後にホテルで構築を調整し、遅めの就寝でした。
会場はすぐ近くですが、ホテルの朝食は高かったので駅前で探すことに。
さすがに郷土料理はありませんでした・・・。
松屋の豚汁美味しかった。
10時過ぎに会場入りすると、もうほとんどの参加者が受付を済ませているようでした。
関東で見た顔が多い・・・。
ブロックの名前は山形の観光地や名産から取られていて、「#芋煮杯オフ山形紹介」が伏線だったのかと一人で感動していました。
その中には前日に訪れた銀山温泉の名前が!これは引くしかない!
クラゲでした。
【加茂水族館】
— リホウ@芋煮杯オフ2月11日(日) (@GalliumHF) 2024年2月3日
加茂水族館は山形が誇るクラゲ展示種類数世界一の水族館です。幻想的なクラネタリウムを楽しむことができます。そして入場料はなんと1000円。芋煮杯オフの対戦参加と同じ金額で水族館を楽しむことができます。山形の海際の要所である鶴岡市一の観光地です。#芋煮杯オフ山形紹介 pic.twitter.com/tzOqZLsE1Q
海の方までは足を伸ばせなかったので、いつか行ってみたいものです。
オフでの様子は記事序盤をご参照ください。
ちなみにお昼は冷麺&焼肉のお店で山形牛カルビ丼を食べました。
ガッツリでうまい!
さて、二次会は山形駅近くの居酒屋で定員75人の大宴会でした。
いつものメンバーから昔馴染み、東北のオフで仲良くなった方々など、色んな方と楽しく話せました。
「○○がどなさんに挨拶したいって言ってたよ」と人伝で聞いたり、いつの間にか周りに人が集まって話してまたその人たちが繋がって・・・みたいなのが本当に不思議だけど楽しくて嬉しいです。ありがとうございます。
リホウさんはすっかり声が枯れてて、テンションも高くて、まるで別人でした。
「ここの席は昔からの人が多くてなんかいいですねー」
「楽しいからね!喉なんてもういいんですよ!」
「オフ運営って本当に大変なんですねー。身に沁みましたよ」
と枯れた声でも楽しそうなことが伝わってきました。
あっという間に二次会は終了。
二次会幹事のトッティーさんが不安がっていましたが、最高に盛り上がった二次会だと思っています。
まだ時間があるので、少人数で三次会をすることになりました。
リホウさんにも声をかけたところ
「行っていいならぜひ行きたいです」
とのことだったのでお店を確保。
二次会会場の近くで1時半まで入れる店があったので、そちらで「どな厨のつどい in 山形」が開催されました。
結構酔ってて何を話したのかは詳しく覚えていませんが、とにかく最後まで楽しくて、この日が終わるのが名残惜しくなっていました。
夜中の2時頃に「またどこかのオフで!」と言って三次会は解散し、ホテルに帰還。
この日はシャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。
楽しいオフはすぐに終わってしまう・・・。
楽しくないオフはないけど・・・。
[山形遠征4日目 やだやだ帰りたくない]
起きた
— どな (@donayanma) 2024年2月12日
生きてる
やだやだ帰りたくないやだやだやだやだ
バカが何か言ってます。
遠征はなぜ一瞬で終わってしまうのか。不思議です。
14:04の新幹線で帰るため、銀山温泉で見つけられなかったお土産探しと友人との昼食に行くため、ホテルを出ました。
駅に向かう途中で、昨日の三次会メンバーと偶然遭遇。
「またどこかのオフで!」
と感動的な別れをしたのに数時間で会ってしまうとは・・・。
少し話をして、
「またどこかのオフで!」
と、今度こそ感動的な別れをしました。
お土産が売ってる場所まで行くと、芋煮杯オフ参加者があちこちに居ました。
ここがオフ会場だったのかもしれません。
ついには主催まで登場し、最後の挨拶に花が咲いていました。
主催の喉はちょっと回復していました。
山形駅3歩歩くと芋煮参加者に会う
— どな (@donayanma) 2024年2月12日
お前もその1人だよ。
ここまでで芋煮、どんがら汁、温泉と、やりたいことはほぼできていたのですが、まだ気になっていたものがありました。
【玉こんにゃく】
— リホウ@芋煮杯オフ2月11日(日) (@GalliumHF) 2024年2月8日
「玉こん」の愛称で親しまれている、山形名物です。こんにゃくを球状に丸めたもので、みたらし団子のように串に差した状態になっていることが多いです。素朴な味わいですが、寒い時期に食べると体が温まります。#芋煮杯オフ山形紹介 pic.twitter.com/PsjdUA8MS0
名物の玉こんにゃく。
山形駅から離れたところに有名なお店はありましたが、遠いので断念していました。
お土産屋さんには並んでいましたが、リホウさんの写真にあるような串に刺さった玉こんにゃくが食べたかったのです。
という話をしていたところから10歩くらいのところにありました。
突然叶えられて驚きましたが、ありがたくいただきます。
求めていた味でした。温かくて安心できる、そんな料理。
昼食の前でしたが大満足です。
合流した友人たちと山形最後のご飯に行きました。
天せいろとにしんを食べました。
茄子の天ぷらが最高でした。体にいいものばっかり食べてるなぁ!
蕎麦を食べた後ですが、どうしても玉こんにゃくを食べたくなって2本目を食べました。
デザート感覚。本当に本当においしいんです。
出発までは2時間ほどあったので、昼食メンバーでお土産を見たり、遭遇した芋煮杯参加者と話をしたりして過ごしていました。
仙台遠征の時に、到着したらまず行くお店があったのでずんだシェイクを購入。
5年ぶりくらいに飲みました。
そして出発30分前。
私は玉こんにゃくを食べていました。
帰る前にどうしても食べたくて、3本目を買いに行きました。
さすがに店員さんに顔を覚えられていて、
「3本目じゃない!?」
「嬉しい、どこからきたの?」
といったお話ができました。
店員さんには、とにかく美味しくて帰る前にどうしても食べたかったことを話すと喜んでもらえ、
「気を付けて帰って、また来てね」
と送り出していただきました。
ありがとうございます。また食べに来ます。
長いようで短かった山形遠征もこれで終わりです。
新幹線に乗り込み、関東へ帰ります。
新幹線で飲んだラ・フランスジュースがおいしかった。
行きは夜の移動で見られなかった景色。凄い雪だけど綺麗でした。
約3時間で東京駅に到着。
夕飯を食べて帰る予定だったのですが、普段あまり来ないのはこの東京駅までだったので、非日常を求めて東京駅で食べることにしました。
山形よりは寒くないところけど、体が温まりました。
長くなりましたが、以上が全力で楽しんだ山形遠征の記録です。
山形は寒いけど人が温かく、食べ物も空気も美味しくて、見える物全てが綺麗なところでした。芋煮杯オフが無かったら、こんなことを知ることもなかったと思います。
以前に比べて遠征に行く回数が減ったので、今後はその分、1回1回の遠征を大事に楽しみたいと考えています。
また楽しい遠征ができたら、忘れないように綴っておきたいですね。
最後になりますが、
芋煮杯オフを開催してくださったリホウさん、スタッフの皆さん。
芋煮杯オフで関わってくださった皆様。
見ていないとは思うけど、旅先でお世話になった皆様。
本当にありがとうございました。
ところでどな、そろそろ結果を残せ。