BW発売当初から今年の6月までずっと使っていた組み合わせです。エンペルトとメガヤンマだけの組み合わせだと、さらに2年ほど遡ります。
今はほとんど使っていません。
なんとなく思い出したい気分になったので、移り変わりを書いてみようと思います。
まず、この組み合わせができたきっかけですが 偶然です。
厳選時代にたまたま出てきた臆病神個体エンペルトにスカーフを持たせ、たまたま貰った厳選余りのメガヤンマを一緒に入れてバトレボのランダムバトルに潜っていると、タイプ的な相性補完がなされていて、交代と攻撃がしやすいことに気づきました。
それだけです。
こんなパーティを使っていました。ええ、端っこの奴は実は物理グドラです。数年前に実は使ってました。
ちなみに特性はスナイパーでした。
エンペヤンマの組み合わせは電気(特にサンダース)に弱く、地面タイプのポケモンを入れてもめざパ氷で処理されてしまいました。
「無効じゃなくて半減でもいいから、めざパ氷持ちの電気タイプに強いポケモンが欲しい」
と願っていると
現れました。
BWを買い、最初に厳選したのはこいつでした。すると大正解。格闘に対しては少し弱くなったものの、電気タイプにナットレイを繰り出し、後続にやどりぎや電磁波を撒いてエンペルトとメガヤンマで抜いていく・・・という動きが可能となりました。
このままだとこいつが重いので、Bが高く草結びも大して入らない、ママンボウを突っ込みました。
残りは壁をはる水ロトム
先発に出しやすく、襷がむしゃらと礫で苦手な相手を削れるマンムー
を入れました。
これが最初のエンペヤンマナットです。
エッジを持ったローブシンが果てしなく重そうですが、当時は環境にローブシンがおらず、全く意識してませんでした。
ナットレイ?ヤンマのめざ炎や
その後、電磁波砂がはやり始めました。同時に、僕はあるポケモンに興味を持ち始めました。
それがこいつ@ラム
頑丈とラムのみにより急所と追加効果に強く、耐久が下がるのも関係ないインファイト、頑丈からのカウンター、使いやすい挑発
格闘枠としてして入れてみると、面白いほど活躍をしてくれました。
また、この頃から鉢巻ナットレイを愛用し、3枚エースっぽい形になっていました。
こんな感じ
ちょうど電磁波砂にも刺さり、いい感じに勝ててはいた気がします。
ところでまだ準伝説どころか600族もいません
ちょっと長くなりそうなので、ここからはスピーディに・・・
バシャーもが流行った!タイプで受けれるギャラドスを入れよう!スイクンが重い!攻撃を受け付けないトリトドンを入れよう!
ダゲキを後出ししたい場面が多い!でも後出しは難しいから耐久がある格闘に変えよう!
ギャラドスの配分がバシャーモ専用過ぎて使いづらい!
ローブシンのが繰り出しやすい!
↑レート最盛期
ヤンマの火力が足りないから、最初に相手を削りたい!
↑第19回シングル厨
ラムでガッサに後出しするヤンマ使ってたけど、珠のが使いやすい!ガッサはもう起点にしちゃおう!
ざっくりでしたが、こうなりました。
最後のパーティが6月前半ですね。
エンペルト@スカーフ
冷凍ビーム ハイドロポンプ 草結び ラスターカノン
メガヤンマ@珠
虫のさざめき エアスラッシュ めざめるパワー地 見切り
ナットレイ@鉢巻
ジャイロボール パワーウィップ タネマシンガン 大爆発
マリルリ@水ジュエル
アクアテール アクアジェット 冷凍パンチ 馬鹿力
この並びが、僕の中では限界でした。
ですが、カバドリが減りテクニガッサが現れた今は、マリルリの枠とヤンマの型を変えることができるかもしれません。
長くなりましたが以上です。
当時とは環境も変わったので、また煮詰めてみるのも面白そうですね。
では、BW環境の最後に参加したわふおふ!の時のパーティを書いてお別れしたいと思います。
メインは2匹ほど旅に出ました
終わり