【USMシングル】「Let's Go カプ・ブルル 〜魂と執念の旅客サイクル〜」

(毎回書いてるけど)非常にお久しぶりです。

2018年6月から9月までのオフで使い続けた構築を公開します。

●Let's Go カプ・ブルル 〜魂と執念の旅客サイクル〜

※ゲンガーの滅びはオフによっては道連れに変更。
クレセリアサイコショックはオフによってはサイコキネシスに変更。
※真皇杯ラスチャレ時のみ、ゲンガーをマッシブーンに変更。

●実績
第4回真皇杯関西予選2 6-2で予選抜け ベスト4
きゅーぽけオフ 〜2018 夏の陣〜 6-1で予選抜け ベスト8
(その他、予選落ち多数)



●参考
以下の構築と99%くらい同じであるためまずはこの記事を読んでいただくことを推奨します。
S10使用構築;湯池鉄城受けサイクル(最高1965)- gaspardの日記
「ブルルドラングロス」のすすめ - gaspardの日記

詳しい構築の内容は上記の記事に書いてあるので、実際に使用した際の立ち回りや感想を中心に書いていきます。


●経緯
ブルドヒの構築を考えていたがまとまらずに悩み、ポケモン自体に触れなくなっていたUSMレートシーズン9辺りで、
知り合いのブルドヒ使いの方々が次々とレート2000を達成しました。

それを受けてモチベが復活。再びポケモンを考えようと思った際、
今回の構築作者であるgaspardさん(@lisa_sono_et)にDMで相談。
その時に彼が教えてくれたのが今回の構築でした。

気に入って使い続けた結果予選落ちも多くありましたが、
関西予選2ではベスト4、きゅーぽけではベスト8になることができ、非常に満足しています。


後述しますが、この構築は好きなポケモンであるカプ・ブルルを先発で投げることが非常に多く、
「この構築で結果を残したい」と思い、また一緒に全国に遠征(旅行)に行ったことから、

構築名を
「Let's Go カプ・ブルル 〜魂と執念の旅客サイクル〜」
としました。
オタクではなく、旅客です。

●想定する勝ちパターン
1.グラスフィールドで強化されるメタグロスヒードランカプ・ブルルを合わせてサイクルを回し、殴り勝つ。
2.ゲンガーやドヒドイデが持つ状態異常技を駆使し、クレセリアドヒドイデで詰め切る。


●個別解説
グラスフィールド→GF等の略称を使用
解説は常体で記載



ポケモン名■
メタグロス(メガメタグロス)


■特性■
クリアボディ→硬い爪


■持ち物■
メタグロスナイト


■配分■
163(60)-190(196)-170-*-130-178(252)
 ┗A H155-B90霊獣ボルトロスを冷凍パンチで確定
 ┗S 最速
 ┗H 残り(GF回復量10)
  ※参考元より


■技構成■

・冷凍パンチ
 ┗メガボーマンダグライオン、霊獣ボルトロス等への遂行技。

アームハンマー
 ┗カミツルギへの打点。ナットレイカビゴンポリゴン2へ交代際に当てる。
  また、ギルガルドに無効化されるため次の地団太の威力が上がる。
  オニゴーリ入りにグロスを選出した際は、バレパンを隠しつつあえてアムハンでSを下げ
  S関係を調整することもある。

・地団太
 ┗GF下でも撃てる地面技として。アムハンを無効化された後であれば、167-170ギルガルドを超高乱数で落とす。

バレットパンチ
 ┗構築内で先制技が少ないため被弾回数を減らす目的や、場持ちがよくなることでGFの恩恵を受けられるため。
  オニゴーリに対してはできるだけ隠す立ち回りを意識する。


■選出■
選出回数:50/82
先発:3/50


■解説■
本構築のエースであり、このポケモンでどれだけ強気な立ち回りができるかによって勝率が大きく変わると思っている。
技構成、配分共に原案と変えず使用した。
ブルルに後投げされやすいボーマンダメタグロスに強めで、GFを絡めることにより更に安定感が増す。

有利対面ではとにかく交代先に刺さる技を選択する。特にGF下でのボーマンダ対面では裏のギルガルドしか見えていないため即決で地団駄。
更に2サイクル目以降ではギルガルドに有利なドランを見せている為、マンダ対面で冷凍パンチを撃ちギルガルドに受けられてから、釣り出しマンダ読みで冷凍パンチを撃つこともあった。
(これが原案との認識違い。原案ではマンダ対面アームハンマーであり、ギルガルドに無効化された後に地団駄で突破する。本記事の立ち回りは、アームハンマーが刺さらない構築に行う立ち回りである)

メガメタグロスをほとんど使ったことが無かったのでアイアンヘッドを切った事に対する違和感は感じなかった上、そもそもアイアンヘッドが欲しいと思ったことは一度も無かった。

交代読み連打に限らず、素早さの高めなメガメタグロスは今まで受け一辺倒だった自分に「上から制圧する」という立ち回りを教えてくれた。

感謝。

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ポケモン名■
ゲンガー(メガゲンガー)


■特性■
呪われボディ→かげふみ


■持ち物■
ゲンガナイト


■配分■
153(140)-*-100-205(116)-115-200(252)
 ┗H GF下でA115グライオン地震を回復込み2耐え。GF下でA216霊獣ランドロス地震を確定耐え。(GF回復量9)
 ┗S 最速
 ┗C 余り
  ※参考元より


■技構成■
・たたりめ
 ┗自身の鬼火、ドヒドイデの熱湯や毒菱、ヒードランの噴煙と合わせてメインウエポンとなる。

・ヘドロ爆弾
 ┗安定した打点(メガ前でもレヒレが滅び守ると思って突っ張ることがある)

・鬼火
 ┗祟り目の威力上昇、構築や自身の耐久上昇、定数ダメージ目的。
  バンギ入りをクレセで強引に詰めることも可能。

・滅びの歌(真皇杯関西予選1、東北予選、関西予選2、BattleFrontier、Haze)
 ┗オニゴーリに対する抵抗、ラス一での詰め筋として。

・道連れ(真皇杯オンライン予選B、Radical Football Banquet、サブローカップ、きゅーぽけ)
 ┗役割遂行後や、数的有利を取った際に使用する。


■選出■
選出回数:21/75(ラスチャレのみこの枠がマッシブーンであったため75戦)
先発:15/21


■解説■
技構成の欄に書いたように、クレセリアドヒドイデで詰めるためのサポートや祟り目の性能を活かしたエース等、柔軟な対応ができる便利なポケモン
鬼火に頼った立ち回りは命中に怯えなければならないが、「当てれば勝ち」が多く命中の高い催眠のような印象を受けた。

4枠目の技を撃つことはほとんど無かった為、より柔軟な対応や勝ち筋を作るために以下の候補を上げていた。
・滅びの歌
原案通り。オニゴーリ入りに対してどちらのメガ枠も選出できるようになる他、詰め筋にもなる。

・道連れ
数的優位を取った際の詰め筋や、バトン構築に対して岩石封じを合わせてストップできる。

エナジーボール
GFと合わせてカバルドン等に撃つ。

・催眠術
全く使わない枠だったので、負け試合を6割で勝ちに変える技として。

・挑発
あると便利程度。展開阻止をする技が少ないので、候補に上がった。

いつオニゴーリと当たるか分からない予選では滅びの歌を入れていたが全く使わず、オンライン予選Bからしばらく道連れに変えていた。理由として、オンライン予選Bは前日にブロックが発表され、ブロック内にオニゴーリを使いそうな人がいなかった為。

実際にオニゴーリ入りには当たらず、バトンを受けたデンジュモクを倒せたのでこの変更は正解だった。

きゅーぽけオフはオニゴーリが多いと考えていたが技を変え忘れ、道連れのままだった。
予選でオニゴーリ入りに2回当たったが、片方はメタグロスを選出し、もう片方はオニゴーリを出される前に負けた。逆に挑発持ちのエアームドを道連れにしてクレセで詰められたので結果オーライ。

正直なところメガゲンガーは耐久が低くてあまり信用できていなかったが、GFと合わせることで最低限の耐久を得ることができたので今回は使いやすかった。

メガゲンガーメガメタグロスと同じく「上から制圧すること」を教えてくれた。
感謝。

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ポケモン名■
カプ・ブルル


■特性■
グラスメイカ


■持ち物■
半回復木の実


■配分■
177(252)-176(76)-146(84)-*-124(68)-99(28)
 ┗こちらを参照
  (GF回復量11)


■技構成■
ウッドホーン
 ┗メインウエポン兼回復用。

・岩石封じ
 ┗ボーマンダウルガモスリザードン等に対して交代読みで撃つ。
  ボーマンダに入れることで、相手が最速でもメタグロスが上から殴ることができる。

やどりぎのタネ
 ┗自身や後続の回復、相手への削りとして使用する。
  今回の構築でブルルの裏に控えているポケモンメタグロスヒードランが多く、回復ソースは貴重。
  GFだけでは回復が追い付かないこともあるため、特にステロを撒かれた際にはやどりぎを入れて回すことも多い。
  カバルドンの欠伸ループにはこの技で対抗する。

・守る
 ┗Z技を透かす目的や、GFやどりぎと合わせて体力管理、拘り固定の為に使用する。
  メタグロスのバレパン同様、なるべく隠す立ち回りを意識する。


■選出■
選出回数:59/82
先発:47/59


■解説■
本構築の要であり、最近最も好きなポケモン(ブログ名崩壊)
今まではHDに特化したブルルを愛用しておりこの配分のブルルはなかなか使う気になれなかったが、今回の構築を使用するに当たって思い切って使用してみた。
完成された配分と技構成であり、「受け切るHDブルル」とはまた違った「殴り勝つこともできるブルル」を体感できた。

本構築はブルルドラングロスという強い選出を持つので、オフでの82戦中47戦で先発を担当した。
まさにLet's Go カプ・ブルル
基本的に先発は不利な対面が多いので交代することがほとんどだが、コケコと対面した時はボーマンダリザードンウルガモスメタグロスが出てくるので、宿り木か封じが安定する。
カバルドンと対面した際は宿り木を入れてあくびループの負担を減らす。

前述の通りGFが鍵となる構築であるため、雑に扱うと負けるということも多い。

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ポケモン名■
ドヒドイデ


■特性■
再生力


■持ち物■
くろいヘドロ


■配分■
157(252)-*-224(252)-73-163(4)-55
 ┗HB 特化。A156ミミッキュの+2Zシャドークロー+通常シャドークローをヘドロの回復1回込みで確定耐え。(GF回復量9)


■技構成■
・熱湯
 ┗火傷を狙えるウエポンとして。

・毒菱
 ┗カプ・レヒレにも毒を入れられる上、ゲッコウガの流し際に設置することで次の繰り出し時に毒を入れ、
  クレセリアで強引に詰める立ち回りを可能にする。
  余程の理由がない限り、毒菱は1回のみで通常の毒を入れるように意識する。

・黒い霧
 ┗相手の積みをリセットし、詰め切るために抜けない技。PPが多く、PP合戦にも強い。

・自己再生
 ┗自身の回復を行うため採用。PPを削られると詰め切れなくなるため、再生力を絡めて温存する。


■選出■
選出回数:18/82
先発:2/18


■解説■
原案とは若干配分が異なるが、対ミミッキュを安定させるために使い慣れた配分を使用した。
今までの構築では「GFを利用して耐久を補強し物理地面も詰める」という役割で使用していたが今回は補助的な役割を担っていた。

主な仮想敵はゲッコウガミミッキュアシレーヌクチート入りのトリル構築であり、特にゲッコウガを流す際に毒菱を使いクレセリアで詰めることを可能にしてくれた。

アシレーヌクチートサイコキネシスとかみなりパンチが無ければ有利である上、トリル下で先制ができるので苦戦することは少なかった。

クレセリアと合わせて詰めることはそこまで多くなかったせいか選出率は控えめだが、選出した際の活躍は期待通りで、以前と同じくとても信頼していた。

技構成に関しては変更することは無く、時々トーチカが欲しくなるくらいで不便に感じることはなかった。

補助的な役割ではあるものの持ち前の耐久力は健在で、地震持ち2匹+もう1匹を全て詰め切った際は言葉を失った。
ブルルと同じく雑に扱うと負けに繋がるため、相手の選出によっては他の2匹を再生力のためだけに使用することまであった。

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ポケモン名■
クレセリア


■特性■
浮遊


■持ち物■
エスパーZ


■配分■
225(236)-*-170(116)-95-150-125(156)
 ┗H-B A233メガバシャーモフレアドライブを2耐え。
  A121テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが13/16で耐える。
 ┗H 4n+1(身代わりのHP56かつHP最大値奇数という条件下で最小値225)
 ┗C H159-D123メガゲンガーサイコショックZで低乱数1発、H157-D163ドヒドイデをC1↑サイコショックZで確定1発
 ┗D C147カプ・コケコの10万Z+D上昇後10万を高乱数耐え
 ┗S 最速テッカグヤ抜き
  配分等についてはこちらを参照

■技構成■
サイコショック(真皇杯関西予選1、東北予選、関西予選2、きゅーぽけ、BattleFrontier、Haze)
 ┗瞑想の積み合いで有利。Z技として放つことで、疑似両刀を再現できる。

サイコキネシス(真皇杯オンライン予選B、ラスチャレ、Radical Football Banquet、サブローカップ)
 ┗ビルドランドが多く、起点にされる事案が発生したため。
  Z技として放つことで、メガゲンガーへの乱数が大きく動く。

・瞑想
 ┗特殊ポケモンに対する詰め筋となる。自身の火力増強、+1Zショックでメガゲンガーが確定。

・身代わり
 ┗受けサイクルミラーで状態異常や宿り木等を無効化し起点にする。
  受けポケモンの攻撃で壊れにくい硬い身代わりとなる。

・月の光
 ┗回復ソースとして。PPが少ないので、無暗に使用しない。


■選出■
選出回数:31/82
先発:10/31


■解説■
冒頭の参考記事を見ていただければ分かると思うが、本構築はこのクレセリアが肝となっている。
受けサイクルミラーではほぼ確実に選出し、何度も詰め切ってくれた。

攻撃技はサイコショックを使用していたが、途中で何度もビルド霊ランドの起点となってしまったため一時期はサイコキネシスに変更していた。(あまり当たらなくなったので戻した)

本構築は先発ゲンガーを強く呼ぶため、先発で出してZ技で強引に突破することも多かった。
構成を知っている人以外はクレセゲンガー対面でメガシンカしてシャドボを撃ってきていたので、身代わりを使える体力を維持しつつ突破、裏から出てきたテッカグヤを詰ませるという試合もしばしば見られた。
ただし乱数なので過信はできない。

先発のゲンガーをZ技で突破あるいはバレパン圏内まで削り、メタグロスを通すプランを選出画面で考えることができれば、更に勝ちを拾えたのではないかと後悔している。

相手の構築によっては雑に投げて雑に削りを入れることもあり汎用性の高さを感じたが、同時にこの汎用性を活かせていないことに後から気付くこともあったため、実力不足を最も感じさせてくれたポケモンでもあった。

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ポケモン名■
ヒードラン


■特性■
もらい火


■持ち物■
とつげきチョッキ


■配分■
179(100)-99-127(4)-167(132)-134(60)-136(212)
 ┗H 16n+3(GF回復量11)
 ┗C H131-D125ミミッキュに対してラスターカノンで11/16の乱数1発(既存のC165の場合は9/16の乱数1)
 ┗D C179アーゴヨンの+2Z流星群+流星群をGF回復込で250/256耐え
 ┗S 最速70族抜き抜き、S-1準速フェローチェ抜き
 ┗B端数
  ※参考元より

■技構成■
・噴煙
 ┗メインウエポン兼交代先への火傷狙い。

・ラスターカノン
 ┗ミミッキュカプ・テテフ等のフェアリーへの遂行技。
  また、ポリゴン2に対してDダウン狙いで連打することもある。

・大地の力
 ┗ミラーやメガゲンガーメガリザードンXへ放つ。ゲッコウガが2発で落とせる。

・岩石封じ
 ┗ウルガモス、メガリザードンXYへの打点&起点回避。
  この技を連打することで、突破された後にメガメタグロスが動きやすくなる。


■選出■
選出回数:63/82
先発:2/63


■解説■
補完として非常に優秀な性能を持ち、その役割範囲の広さから度々過労死をするポケモン
他のポケモンが苦手とするギルガルドリザードンウルガモス等に対して後投げから負担をかけられるという重要なポジションであり、そのおかげで選出率は1位。
ブルルグロスともクレセリアとも相性が良かった。

参考元にも記載があるが、Sが136であることによりテテフやミミッキュのS判定を行えるのでその後の立ち回りを考えやすかった。
その他にも、ドランが上を取ったロトムはクレセよりも遅いことが多いので、起点にするポケモンの選定にも役に立っていた。

特に便利だったのは岩石封じの存在で、メガリザードンXに後投げから封じを連打することで、例え龍舞を持ったメガリザードンXヒードランが突破されても裏のメタグロスが上を取れるという状況を常に作ってくれいていた。
岩石封じ+大地の力は無振りメガリザードンXがGF込みで落ちないこともあるが、裏の負担は最低限で済んでいた。

終盤はメガリザードンYが皆地震を持っており、先発ブルル対面でドランに引く際、毎回撃たれて降参していた。
先発で出てきたリザードンはYが多いことから、その対面は突っ張って岩石封じを撃つのが正解だと思われる。

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※真皇杯ラスチャレのみ使用

ポケモン名■
マッシブーン


■特性■
ビーストブースト


■持ち物■
こだわりスカーフ


■配分■
187(36)-191(252)-160(4)-*-74(4)-138(212)
 ┗S スカーフ込みで最速135族抜き、+1準速ジャラランガ抜き
 ┗A 全振り
 ┗端数HBD
  ※参考元より


■技構成■
ストーンエッジ
 ┗ウルガモスリザードンに対する奇襲。

地震
 ┗メガゲンガーメガメタグロスの上から抜群技を放つことができる。
  耐久振りメガゲンガーは乱数耐えされるものの、メタグロスのバレパン圏内に入る。

・馬鹿力
 ┗メガガルーラカミツルギゲッコウガに対する一致打点。

・冷凍パンチ
 ┗メガボーマンダガブリアスグライオンへの打点。上から落とすことが可能。


■選出■
選出回数:4/7
先発:3/4


■解説■
真皇杯ラスチャレの際にゲンガーの枠に入っていたポケモン
参考元での最終形はこのポケモンが入った状態であったが、スカーフを想定した立ち回りをされたこともあって手に馴染まず戻してしまった。

メタグロスと同時選出できる、速いポケモン」ということで、メタグロスと選出した時はバレットパンチの価値が上がったと感じた。
ゲンガーに慣れ過ぎて使うのをやめてしまったが非常に面白いポケモンだったので、機会があったらまた使用したい。



●選出について
以下の2パターンの選出が非常に多かった。

1.
最も信頼していた選出。
特にカバマンダガルドのような選出に対しては3秒で選出していた。
マンダガルド@1のような選出をされることが非常に多く、メタグロスを通せるように意識して立ち回る。
参考元に記載がある通り立ち回りの自由度が高く、使っていて楽しい選出だった。

2.@1()
クレセリアで詰めることができると判断した際はこの選出をしていた。
実際のところ、選出時はこちらの選出ができるかから考えていた。
ゲンガーでクレセの障害となるポケモンを倒すか火傷させ、クレセリアで詰ませるのが理想。
ゲッコウガ入りにはドヒドイデを選出し、毒菱を絡めていた。


●最後に
今まで構築を作っても1回のオフ会で飽きてしまっていたが、ここまで長く使えたのはこの構築が使っていて楽しい上に強いということが大きかったと思います。
また、一つの構築を使い続けることで改善点や立ち回りを考える機会が多くなりとても楽しい期間でした。

他のブルドヒ使いの方がブログに書いている通り今はブルル+ドヒドイデの組み合わせは弱いですが、
どちらもスペックが高い(と思っている)ポケモンであるため構築内での共存はまだまだできると思っています。


ブログリンクは無断の為、問題があったら(@donayanma)までご連絡をお願いします。


●Special Thanks
ここからは構築と関係のない文章も含まれますので興味のない方はぐっばい!

●gaspardさん
 何度も名前を出していますが、構築を教えてくださり本当にありがとうございました!
 また何度もDMで相談にも乗ってくださって本当に助かりました><

●通話窓「ポケモン引退会見」の皆さん
 いつもありがとう!
 環境に疎い僕をサポートしてくれてとっても助かってます。

●各オフ主催、運営、参加者の方々
 楽しいオフをありがとうございました!
 皆さんのおかげでオフ参加と遠征がやめられません!
 また色んな所に遠征に行くので遊んでください!

●しゃんふぁさん
 福岡に行ったとき、おいしいお店や街を案内してくれてありがとう。
 初めての土地だったけど、友達もできて楽しい旅になりました!

●むくれねこさん
 まず、真皇杯優勝おめでとうございます!
 関西予選2のことを気にされていたみたいですが、準決勝と3決の選出と立ち回りに納得できていないし、
 僕が勝てた試合を落としただけなので、本当に気にしてないのです。
 いつかリベンジするので待っててくださいね!


ではまたどこかで!!